ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

Wicket(11)wizardコンポーネント

Wicket (9)wicket-examplesをTomcatに導入してみるEclipseに取り込んだ
Wicketのサンプル「wicket-examples」を動かしていると、面白いコンポーネントがありました。

「wizard」コンポーネントです。

コンポーネントのコメントを読んでみると、以下のようなことが書かれています。
・wizardコンポーネントは、ユーザーが複数のタスクを通して行うために使う。
・次へ(next)、戻る(previous)、終了(finish)、キャンセル(cancel)ボタンのような
  汎用的な機能は用意してある。

英文のコメントを自分で適当に訳したために分かりにくいが、wizardコンポーネントの特徴は
・入力→確認→登録、というような流れの処理を実装するときに使う。
・よく使うボタンについてはコンポーネントに用意されている。
と言えると思います。

入力→確認→登録、の画面フローは未だによく使われるものなので
これがコンポーネントとして用意されているのには期待できます。

wizardコンポーネントのサンプルの解析は、また別の時に・・・。