.NET開発者からみるJBoss Seam(2)MVCパターン

前回に引き続き、.NET開発者の視点から見たJBoss Seamについてです。
今回はMVCパターンについて、ASP.NET MVC との類似点、相違点を簡単に書きたいと思います。

JBoss Seamを使用して実装すると、以下のようなMVCパターンの形となります。

・View層
JSFを使用。タグのaction属性で、実行するActionを指定する。

・Model層
EJBを使用。データベースへのCRUDJPAを使用し、POJOにデータを格納する。
JPAを使用することで、SQLをコーディング無しでCRUDを実現できる。

・Controller層
SeamコンポーネントのActionを使用。
通常のJavaのメソッドに@Nameアノテーションを使用することで、Seamコンポーネント化する。


ASP.NET MVC との類似点は
MVC構成を取ること。
・Viewにて発生したイベントを取得し、サーバー側ではActionを実行する。
・(ADO.NETのように)SQLコーディングなしで、DBへのCRUDが可能。
です。

逆にASP.NET MVC と違うのは、
・画面遷移の定義をActionに記述するのではなくpages.xmlに記述する。
ことです。