ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

リファクタリング・ウェットウェア――達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア――達人プログラマーの思考法と学習法を読みました。

以下、心に記述と感想です。

◆コンテキストが重要。
確かに様々なパターン、How To を取り入れようとしても、そのまま使うことができないことが
ほとんどだと思う。

アーキテクチャだけでなく、考え方にも世代というコンテキスト毎に傾向があるそうだ。

◆目的を達成するための「smart」な目標を立てる。
「smart」はキーワードの頭文字だが、そのキーワードは本で読んでください(笑)。
自分は最後の「t」の意識が甘かったかなあ。

◆「なぜ手書きが重要なのでしょうか?」
本書を読み、要は右脳を刺激するため、だと思った。

◆「努力が失敗を呼び、気づきが救う」
でも努力は必要かと。。。
ここでの努力=肩に力が入る、力んでしまう、と言い換えられると思う。
つい肩に力が入る、力んでしまう、って、人間の構造上の欠陥だと思う。
力むべきなのって、重いものを持ち上げる時くらいか?

◆「メール無呼吸に注意」
無呼吸状態だと、「闘うか逃げるか」的な考えに陥りやすいらしい。
確かに思い当たる。気をつけよう。。。