「TypeScriptネットワークプログラミング」を読んだ
TypeScriptに興味が出てきたのと、タイトルが気になったので
「HTML5/WebSocket/WebRTCによる TypeScriptネットワークプログラミング」を読んでみました。
CUTT System:TypeScriptネットワークプログラミング
物凄く短いですが、読書記録代わりの感想などを書いてみます。
感想
「TypeScriptは何をしてくれるのか?」という項目があり、TypeScriptのメリットなどが書かれています。
TypeScriptについて解説したあと、解説した機能を使ったプログラムのサンプルが記載されているところが分かりやすかったです。
またチャットやSkype風のビデオ通話など身近なものを題材にしている点も、ネットワークプログラミングの理解を助けてくれると感じました。
WebRTCやP2Pなどネットワークに関する概要説明もあり、入門にはいいと思いました。
ただif文やfor文などの説明や、データベースのInsert文も出てくることなどから、全くの初心者というよりは、何らかのプログラムを組んだことがある人がTypeScriptやネットワークプログラミングに入門するときに読む本なのかなとも思いました。
小並な感想ですが、以上です。