ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Play framework(9) - jQueryを使用してtextareaの高さを自動調整する

textareaの高さを、入力した行数に応じて自動的に変える autoResizeというjQueryがあります。これを、Play frameworkで使ってみました。 以下に手順を書いておきます。 autoResize以外のjQueryでも、.jsファイルの配置やヘッダーの定義は同じになるはずです…

Play framework(8) - モデルバインディング

今回はPlay frameworkでビューとコントローラの間でデータの受け渡しにモデルを使う方法についてです。 ASP.NET MVC におけるモデルバインディングと同様の動きとなります。まずは画面と仕様です。 この画面はユーザー情報を更新するための画面で、 画面の初…

Play framework(7) - モデルでのバリデーション

Play frameworkでは ドメインオブジェクトモデル のページで、 モデルを「Play アプリケーションの中心的な存在」であると定義しています。これを実現するため、ビジネスロジックであるエラーチェック処理を モデル内で実装してみました。まず、今回の画面と…

DevLOVE&YASS合同企画「自力で海図を描きだせ!!」に行ってきた

2011/11/12(土)に行われたDevlove&YASS合同企画「自力で海図を描きだせ!!」に行ってきました。DevLOVEにお邪魔するのは初めてで、勉強会自体も一年ぶり位の参加です。色々と興味ある話はあったのですが、そのうちのいくつかを自分への備忘録として挙げてお…

Play framework(6) - 画面の一部をタグにして部品化

Play frameworkでは「タグ」を使い、画面の一部を共通化することができます。 今回は、そのソースについてです。まず、タグを使用する画面のハードコピーです。create.html update.html ここでは2つの画面の白枠内の、titleとcontentのテキストボックスを共…

Play framework(5) - 任意のコントローラ クラスの作成

Play frameworkのプロジェクトを作成すると、コントローラとしてApplicationクラスが作成されます。 このクラス内に全てのコントローラを定義してもいいのですが 仕事でアプリを開発する際には、恐らく複数のコントローラクラスを作成するでしょう。ここでは…

Play framework(4) - yamlによる開発用データの取り込み

Play frameworkには、モデルに対応したデータをファイルより取得する仕組みがあります。 これによりデータベースに接続しない状態でも、開発を可能としています。今回はその仕組みとソースを紹介します。◆YAMLファイル データはYAMLファイルに記述します。 …

Play framework(3) - 定義ファイル(application.conf)から値を読み取る

Play frameworkで定義ファイルより値を取得する方法についてです。以下の画面のタイトル(My Play Application)を、定義ファイルより取得して 画面に設定します。◆定義ファイル まず、定義ファイルのソースです。 Play frameworkの定義ファイルは、「applicat…

Play framework(2) - ASP.NET MVC ライクな画面を作る(笑)

Play frameworkを学習するため、簡単なサンプルアプリを作ってみました。 が、元々.Net系のため、MVCパターンだとASP.NET MVC が頭から離れません(笑)。なので、タイトルどおりのことをしてみました。 ASP.NET MVC のテンプレートの画面デザインを真似ていま…