ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

Ruby技術者認定試験 Silverに合格した

タイトル通り「Ruby技術者認定試験 Silver」に合格しました。

こんな資格です↓。
http://www.ruby.or.jp/ja/certification/examination/

Rubyに関する初歩的な問題ばかりでしたが
正確な知識を求められるのと(デバッグとかできないし)
Rubyでの実務経験が現時点ではないため
文字通り「無事」合格したというのが、試験を終えての感想です。

いろいろな方が勉強方法をブログ等に書いていますが
Rubyはほぼ素人である自分の学習方法や感想を記録しておきます。

◆学習方法
学習方法は「Ruby技術者認定試験 公式ガイド」を一通り読んだ後、模擬試験を繰り返し解きました。

この際、模擬試験の各問題の正解、不正解の回答について、それぞれの理屈が分かるように
Rubyについて調べました。
また説明を読んで理解できない場合は、irbなどでプログラムを動かしてみることもお勧めします。

模擬試験が大体できたら(50問中45問ほど解けるようになったら)
まつもと ゆきひろのRuby検定
Ruby認定試験対策問題
を解いて、仕上げを行いました。


◆自分なりのポイント
・組み込みライブラリのメソッド
これらは多く試験に出題されるので、重点的に学びました。

・試験時の注意箇所
破壊的メソッドかどうか、elsifで再度評価していないか(elsif flg など)、元の値は変わるかどうか、
など。


◆期間
勉強期間としては一ヶ月弱、主に祝日と、試験一週間前は通勤時間にも模擬試験を解いていました。


◆感想
Rubyのいろいろと独特な部分(begin〜end〜ensure や 文字列、配列操作など)を知ることができ
プログラム言語に興味がある人なら、楽しめると思います。(暗記はつらいけど・・・)