ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

Mackerel カスタムメトリックプラグインを開発してみた

先日に引き続き、Mackerelのカスタムメトリックプラグインを開発してみました。
今回は独自のロジックで開発してみました(既に同じようなものはあるかも知らないが・・・)。

作成したのは、AWS S3にあるオブジェクトのサイズを取得し、メトリックに送信するものです。
ソースは以下になります。

GitHub - SrcHndWng/go-learning-mackerel-plugin-aws-s3-size

開発環境はMac、実行環境はAMAZON EC2 Linuxで、それぞれで動作確認をしています。
開発環境にはAWSのクレデンシャル、EC2にはS3にアクセスするEC2ロールが必要となります。

開発の手順は以下の記事と同じです。(ロジックは違うけど)
「Mackerel サーバ監視[実践]入門」を買ってみた - カスタムメトリックプラグイン開発手順メモ - ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

ヘルパーライブラリを利用することで独自のロジックの開発に集中できて非常に楽である
というのが作ってみての感想です。

システムの運用時に監視したい項目があったら、サクッとプラグインを作って監視を行う
ということも十分可能かと思います。