Wicket (2)環境とエントリーポイント

「オープンソース徹底活用 WicketによるWebアプリケーション開発」を読み
Wicketについて学習しています。

以下、そのメモ。

Wicketの環境で重要なこと
1.Wicket本体は「実は、サーブレットフィルタ」である。(※1)
2.サーブレットの仕様に準ずることで、サーブレットコンテナが動く全てのサーバー上で
  動かすことが可能。


Wicketのエントリーポイント設定
1.Wicketで唯一の定義ファイルであるweb.xml内に、Wicketで作成したアプリケーションの
  エントリーポイントについての指定がある。
2.エントリーポイントとして指定されたJavaソース内で、Wicketで作成したアプリケーションの
  定義をJavaで記述する。

WicketのサンプルであるQuickStartアプリケーションのエントリーポイント設定に関わる
ソースの抜粋を、以下に記載します。

◆web.xml


<init-param>
<param-name>applicationClassName</param-name>
<param-value>jp.co.shuwasystem.WicketApplication</param-value>
</init-param>
この<init-param>内の「applicationClassName」paramの定義値(jp.co.shuwasystem.WicketApplication)で
指定されたJavaソース(WicketApplication.java)がWicketで作成したアプリケーションの起動時に呼び出される。

◆WicketApplication.java


public Class getHomePage()
{
return HomePage.class;
}
このファイルがWicketで作成するアプリケーションの定義ファイルとなり、Javaで定義を記述することになる。
getHomePage()メソッドで、HomePageクラス(HomePage.java)を返却している。
このHomePageクラスが、Wicketアプリケーションの開始時に最初に表示される画面となる。

◆HomePage.java
実際に表示する画面のJavaプログラム。同じファイル名のHTML(HomePage.html)とペアで
Viewを生成する。

※1 「オープンソース徹底活用 WicketによるWebアプリケーション開発」 P35