Wicket(12)wickt-exmamplesを解析する(abacadabra)(1)
Wicket (9)wicket-examplesをTomcatに導入してみるでEclipseに取り込んだ
Wicketのサンプル「wicket-examples」を解析してみます。
今回は「abacadabra」exampleです。
「abracadabra」(呪文)のスペルミスのように気もしますが・・・。
1.トップページ
トップページのここをクリックすると http://localhost:8080/wicket-examples/wizard
というURLへ遷移します。
2.web.xml
「wizard」というリクエストがくると、「WizardApplication」フィルタが
実行されることがわかります。
次に「WizardApplication」フィルタの定義を探すと、以下の記述があります。
このフィルタの実行時に最初に起動するアプリケーションクラスは「WizardApplication」
パッケージは「org.apache.wicket.examples.wizard.WizardApplication」だとわかります。
3.WizardApplication.java
最初に表示するページのJavaファイルは「Index.java」ということになります。
4.Index.java
Index.javaによって記述されている「wizard」の最初のページです。
Index.htmlを見ると、一番したのリンクのwickt:idは「newUserWizardLink」です。
Index.javaのコンストラクタを見ると
一番下のリンクをクリックすると、NewUserWizard.classに遷移することがわかります。
今回はここまで。。。