ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

VisualStudioでJavaScriptをデバッグする

タイトル通りのことをしました。IE9だとF12キーでデバッグ用の画面も出るのですが
やはり使い慣れたVisualStudioでステップ実行ができる方が個人的にはいいです。
それと入力補完が効くことも気に入っています。

以下に簡単な手順を記します。
なおスタートページとして設定するため、.htmlファイルが必要です。
(.aspxや、ASP.NET MVC なら.cshtmlでもできるかも?未確認ですが。)

1.VisualStudioを起動し、「ファイル」-「新しいプロジェクト」より
ASP.NET 空のWebアプリケーション」を作成する。

2.プロジェクトにhtmlファイルを作成し、JavaScriptを記述する。
ソース例


<html>
<head>
<script language="javascript">
function Point(x, y){
this.x = x;
this.y = y;
}
・・・以下、JavaScript略。
</script>
</head>
<body>
test!
</body>
</html>

3.htmlファイルを右クリックし、「スタートページに設定」を押下する。

4.JavaScript上にブレークポイントを設定する。

5.F5キーか「デバッグを開始」ボタンを押下し、デバッグを開始する。