アジャイルな見積りと計画づくり(6)
「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。
読み終えました。
で、感想など。
多くの開発者が日々疑問に感じていることへの解決策となることが
沢山書かれていると思います。
読んでいると、次々と納得させられることが出てきて
非常に読み応えがありました。
アジャイル開発。
多くの現場で抱えている問題を解決するための、非常に有効な手法だと思います。
ただし大前提として、ソフトウェア開発が
「要求が曖昧な段階からイテレーションを開始し、イテレーションが終了するまでに、
曖昧な要求をテスト済みの動作するソフトウェアへと変換するもの」(※1)
だということをユーザーが認めればですが。
開発者側としては
「不確実性を受け入れて、計画に取り込んでいる」(※2)
ことをアジャイル開発のアピールポイントとするべきかもしれません。