ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

書籍

リファクタリング・ウェットウェア――達人プログラマーの思考法と学習法

リファクタリング・ウェットウェア――達人プログラマーの思考法と学習法を読みました。以下、心に記述と感想です。◆コンテキストが重要。 確かに様々なパターン、How To を取り入れようとしても、そのまま使うことができないことが ほとんどだと思う。◆アーキ…

UML モデリングのエッセンス 第3版(1)

「UML モデリングのエッセンス 第3版」を少しずつ呼んでいます。 以下、重要だと思ったところのメモです。◆本書で説明されるUMLと、UMLの使用目的について まず、本書で説明しているUMLですが、「スケッチ」としてのUMLです。 著者自身も、UMLを「スケッチ」…

アジャイルな見積りと計画づくり(6)

「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。読み終えました。 で、感想など。多くの開発者が日々疑問に感じていることへの解決策となることが 沢山書かれていると思います。読んでいると、次々と納得させられることが出てきて 非常に読み応…

アジャイルな見積りと計画づくり(5)

「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。また少し読み進めたところで、気になったところをメモっておきます。◆「アジャイルチームとは、要求が曖昧な段階からイテレーションを開始し、イテレーションが終了するまでに、 曖昧な要求をテ…

アジャイルな見積りと計画づくり(4)

「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。また少し読み進めたところで、気になったところをメモっておきます。◆「チームが成功する秘訣はチームメンバー全員が同意したコミットメントだという」(※1)その通りだと思う。だだし現状ではリーダ…

アジャイルな見積りと計画づくり(3)

「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。また少し読み進めたところで、気になったところをメモっておきます。◆狩野モデルによる開発機能の優先づけ 11章ではユーザーからアンケートをとり、要望を把握することを紹介しています。 振り返…

アジャイルな見積りと計画づくり(2)

「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。また少し読み進めたところで、気になったところをメモっておきます。◆イテレーション 「イテレーションはタイムボックスである。」(※1) 「実装する予定だったフィーチャを削ってでも期日は守る、…

アジャイルな見積りと計画づくり(1)

「アジャイルな見積りと計画づくり」を少しずつ読んでいます。1章、2章と、たったの2章を読んだだけなのに すでに「素晴らしい」と思う箇所があったのでメモっておきます。◆フィーチャ 本書で使われている概念です。 「フィーチャはユーザーにとってのソフト…

Solid Code 高品質なコードを生み出す実践的開発手法(3)

「Solid Code 高品質なコードを生み出す実践的開発手法」を少しずつ読んでいます。メインPCのハードディスクがクラッシュしてたので 全然ブログを更新できませんでした・・・。ていうか、Vistaのファイルバックアップって.exeファイルを取っていかないのね。…

Solid Code 高品質なコードを生み出す実践的開発手法(2)

「Solid Code 高品質なコードを生み出す実践的開発手法」を少しずつ読んでいます。第3章「メタプログラミング」を読みました。 で、いくつか気になったことなど。「アプリケーションコードの柔軟性を確保する方法の1つは、コードを書く量を少なくすることで…

Solid Code 高品質なコードを生み出す実践的開発手法 (1)

以前から読んでみたかった 「Solid Code 高品質なコードを生み出す実践的開発手法」を読み始めました。高品質なコード・・・プログラマならそのようなコードを誰でも書きたいと思うでしょう。 ただどのようなコードが高品質と言われるのかが、プロジェクトや…