ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

VirtualBox 4.1.2にCentOS 6.0をインストール

タイトルどおりのことをしました。

仮想環境にはVirtualBox 4.1.2を使い、ホストOSはWindows7、ゲストOSはCentOS 6.0です。
インストールの手順については、分かりやすく解説しているサイトが幾つもあるので
ここでは自分がハマッタ箇所について書いておきます。
(Linuxど素人なので、笑わないでください。)

1.CentOS 6.0のダウンロード
ダウンロードするバージョンでハマリました。
ダウンロードしたのは「CentOS-6.0-i386-bin-DVD.iso」です。

2.ネットワークを有効にする
これをしないと、ゲストOSを起動する度にネットワーク接続を行うことになります。
[タスクバー?] - [有線ネットワーク接続・・・]を右クリック - [ネットワークを有効にする]をチェック。
[有線ネットワーク接続・・・]のアイコンが接続状態になればOKです。

3.yumのインストール
以下のコマンドを実行する。
yum -y install gcc
yum -y install kernel-devel

4.共有フォルダの作成
ホストOS、ゲストOSの双方から参照できる共有フォルダを作成します。

4-1.Guest Additionsのインストール
VirtualBoxのメニューより[デバイス]-[Guest Additionsのインストール]をクリック。
上手くいかなかったので、以下のコマンドでyumのコマンド、gcc・カーネルを再インストールします。
yum -y update
yum -y remove gcc
yum -y remove kernel-devel
yum -y install gcc
yum -y install kernel-devel

4-2.共有フォルダの設定
ホストOS、ゲストOSの双方に、共有する予定のフォルダを作成しておきます。
次にゲストOS上で mount -t vboxsf [共有フォルダ名] [マウントポイント] を実行したが
以下のエラーとなりました。
mounting failed with the error invalid argument

ゲストOSをシャットダウン後、自動マウントの設定を外すとと上手くいきます。
以下が手順です。
VirtualBox仮想マシンを選択 - [設定] - [共有フォルダ] - [共有フォルダを編集] -
[自動マウント]のチェックを外す。