ソースコードから理解する技術-UnderSourceCode

手を動かす(プログラムを組む)ことで技術を理解するブログ

API GatewayをGolangで作成する方法について調べてみた

AWSのLambdaは現時点ではGolangは公式にサポートされていないです。
ということで、サーバレスなAPIGolangで作成する方法について調べてみました。


いくつかの方法がありましたが、結果的には以下の記事にある方法が、自分には一番分かりやすかったです。
https://developer.capitalone.com/blog-post/building-a-serverless-rest-api-in-go/


やり方としては

  • Apexを使ってGolangでLambdaを実装してデプロイする
  • API Gatewayは手動(もしくはコマンドで)で設定する

となります。


ほぼこの記事の方法で出来たのですが、いくつか引っかかったところがあったのでメモっておきます。

珠玉のプログラミング 第一部の問題をやってみて

珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造

珠玉のプログラミング 本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造

「珠玉のプログラミング」の第一部を読み、問題のいくつかを実際に解いてみました。
以下、チラ裏レベルの感想などなど。。。

  • コラム1
    • 数値をビット列にした場合の扱いやすさが印象的だった。golangで実装したので、ビット列はbyteのスライスにしたが。
    • 「ビット列は『限られた範囲内にあり、密で、重複がなく、付随する情報も無いようなデータのセット』を表すのに有効」。
    • 回答とはだいぶ異なる実装となった。
  • コラム2
    • 「名前の印(シグナチャー)」と二分探索木の有効性が良く分かった。
    • 生データからプログラム内で扱い易い形の「シグナチャー」を生成して、シグナチャーを参照して検索を行う、という流れは、一つのパターンとして覚えておきたい。(今までも無意識で行っていたけど・・・)
  • コラム3
    • データ構造の重要性について説明している。この事については、常々意識している。
  • コラム4
    • 「問題の定義、アルゴリズムのデザイン、データ構造の選択、です。」「これらをきちんとしておけば、正しいコードを書くことは、大抵の場合、やさしいのです。」
    • 「プログラムの検証」については、今の時代だとユニットテストで行うかな・・・。
  • コラム5
    • この辺りの問題も、今の時代だとユニットテストを導入することで解決を図るかな・・・、と。

解いたソースはこちらです。
GitHub - SrcHndWng/go-learning-programming-pearls at part-1.0.0

SourceTreeで別アカウントのリポジトリにPushする方法

タイトルにあるように、SourceTreeで普段使っているのとは別のアカウントのGitにpushする方法についてです。
なお、SourceTreeのMac版での話となります。

  1. 右上の「設定」を押下し、「リモート」タブを選択する。
  2. 「追加」を押下し、「リモートの名前」「URL/パス」を入力する。「URL/パス」には「https://ユーザ名@github.com/・・・」となるようにする。ユーザ名をURLに入れると、下の「ユーザ名」欄に自動的に表示される。
  3. 「高度な設定」タブを選択する。
  4. 「グローバルユーザー設定を使う」のチェックボックスを外し、「名前」「メールアドレス」を入れる。「メールアドレス」を入れないと、使用しているマシンのユーザ名がコミット時に使用されてしまうようです。

以上です。

Visual Studio CodeでGo言語(golang)のユニットテストをデバッグする

タイトルにあるように、Visual Studio CodeGolangユニットテストを実行してデバッグする方法についてです。
とは言っても、ほとんどデバッグ時の設定手順と同じですが・・・。

デバッグ時の設定手順

  1. メニューバーの「Debug」より「Open Configurations」か「Add Configurations」を選ぶ。
  2. launch.jsonが開く。
  3. 「mode」の値を「test」に変更して保存する。
{
    // Use IntelliSense to learn about possible attributes.
    // Hover to view descriptions of existing attributes.
    // For more information, visit: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=830387
    "version": "0.2.0",
    "configurations": [
        {
            "name": "Launch",
            "type": "go",
            "request": "launch",
            "mode": "test",
  1. F5を押し、デバッグを実行する。

以上です。

Visual Studio CodeでGo言語(golang)のユニットテストを実行する

例によって忘れないための備忘録です。
Visual Studio CodeGo with Visual Studio Codeが入っていることが前提です。

手順

  1. ユニットテストのファイル(〜_test.go)を作成する。
  2. commnad + shift + p などでコマンドパレットを起動する。
  3. 「Go: Test File」を選択する。

これでユニットテストが実行されると思います。

Visual Studio CodeでGo言語(golang)のデバッグをするときの設定

タイトルの件について、いつも忘れるからメモ。
Visual Studio Codeのバージョンによって違うかも。

デバッグ時の設定手順

  1. メニューバーの「Debug」より「Open Configurations」か「Add Configurations」を選ぶ。
  2. launch.jsonが開く。
  3. その中に設定を記述する。例えばデバッグ時に起動引数を渡したい場合は「args」の項目に渡したい値を設定する。
  4. デバッグを実行する。

A Tour of Goをやってみた(1)

前から気になっていたA Tour of Goをやり始めました。
初日は「welcome」から「Flow control statements: for, if, else, switch and defer」をやってたのだが、その感想を月並みだが箇条書きで書いてみます。

  • 電車の中でiPadでやっていたので、ブラウザ上でコードを記述して実行できること。
  • 今の所、構文が分かりやすい。ループがforのみである事などに、構文を限定しようとする思想を感じる。
  • かなり分かりやすい英文で書かれているように思える。(有名な技術系のドキュメントは大抵そうだけど・・・)

昨今(いや、昔からか・・・?)、プログラマになるには英文が〜・・・、と言われるけど

  • 英文の分かりやすさ
  • 開発環境構築しなくても試せる
  • 構文がry

などの理由から、未経験者にプログラムとはこんなものだよー、と体験してもらうのに
ちょっとイイかもなどと思いました。