Django on Google App Engine-サンプルコード django_example(2)MVTフレームワーク
先のブログでも書きましたが、DjangoはMVT(Model View Template)という考え方を導入しています。
これについて、Djangoチュートリアル(前編)を元に纏めてみました。
1.Model層
文字通り、データのModelを定義する層。
2.View層
どのデータを表示するのかを定義する層。
3.Template層
どのように表示するのかを定義する層。
django_exampleでは、Templatesフォルダ内のファイルがTemplate層を担当し
view.pyにModel層、View層が実装されています。
django_exampleのファイル構成は以下のとおりです。
../django_example
app.yaml・・・GAEの定義ファイル。
django_bootstrap.py・・・スタートページ。main()を記述。
index.yaml
settings.py・・・Djangoの各種定義を記述。
urls.py・・・DjangoのURL定義ファイル。
views.py・・・Model層、View層を実装。
/Template・・・画面のTemplateを格納するフォルダ。
base.html・・・フォーマットとなるhtml。これを他のhtmlは継承している。
gift.html
list.html
各層の詳細については、次回以降に書きます。