「現場で役立つシステム設計の原則」を読んで
現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法:書籍案内|技術評論社
こちらの本を読みつつ、写経をしてみました。
現時点で5章まで読んだのですが、今更ながらドメイン駆動について腑に落ちた気がします。
以下、チラシの裏書レベルのメモ書きです。
(というより本書が分かりやすいので、個人で纏める必要がないと思うのもあります。)
非常に読みやすい本だと思うので、気になる方は本書を読んでみることをお勧めします。
- 以下の記事を先に一読しておくと、より理解が深まると思う(著者がスピーカーとして出ている記事)
- 業務上意味のある変数を、intやCollectionなどの「生」の型で宣言し始めたら注意すべきかと思う
- int age、とか。年齢は年齢クラスに格納されるべき。年齢クラスのインスタンス変数としてint型は使われるべき
- データベースのCRUDもrepository層以外に「生」で書き始めたら注意すべきかと思う
- ドメイン駆動と、従来のデータモデル方式の違いが繰り返し書かれている
- CHAPTER5 「契約による設計」と「防衛的プログラミング」の違いは印象的
- 昔の本だと防衛的プログラミングを進める方が多かった気がする